マクロビオティックの基本は「食」!自然と調和した食生活を目指す方へ
マクロビオティックという言葉を聞いたことはありますか?
健康的な食生活を目指す上で、大切な考え方ですが、名称だけ知っていて意味は知らない…という方も多いです。こちらでご紹介する内容を参考に、マクロビオティックについて理解を深めましょう。
マクロビオティックとは?~東洋思想をベースにした食事法~
「マクロビオティック」と聞くと、どこか難しい印象を抱いてしまいますが、基本の考え方はとてもシンプルです。
簡単に説明すると、マクロビオティックは野菜・穀物・海藻類を中心とした日本の伝統食を摂ることで、自然調和をとりながら健康的な暮らしを実現するという考えになります。
「マクロビオティック」という言葉は、マクロ(=大きな)、ビオ(=生命)、ビオティック(=術・学)の合成語で、語源は古代ギリシャ語です。
このマクロビオティックは、桜沢如一氏が提唱した手法で、石塚左玄の「食物養生法」と、東洋思想のベースである中国の易の陰陽を組み合わせた、「玄米菜食」という自然と調和した食事法です。
手法に関しては時代の流れや指導者によって違いもあり、現在は様々な分派が存在しますが、食に関する哲学や独自の宇宙感など、基本の理念に大きな相違はありません。
マクロビオティックは、生き物と環境のバランスを保ちながら、健康の根源を支えています。
マクロビオティックの二大原則
マクロビオティックでは、身士不二(暮らしている土地の旬のものを食べること)と、一物全体(自然の恵みを余すことなくいただくこと)の2つの原則があります。
「身士不二」とは、人間も植物も生まれた環境が同じという意味で、旬の食材を食べることで人間の体内バランスを整えると考えられています。
それに対して「一物全体」は、食材を丸ごと食べることで栄養をバランスよく摂れるという考えです。野菜なら皮ごと食べることで食材の栄養をすべて吸収できる、という意味を示す言葉です。
調理法も陰陽で分けられる
マクロビオティックでは、すべてのものに「陰」と「陽」があるという考えがあります。食材が細かく種類で陰陽に分けられているのと同様、調理法にも当てはまります。
たとえばサラダは火を通す必要がないため陰性の調理法、カレーやシチューなどじっくりと時間をかけて火を通すものは陽性になります。
さらに、調味料の種類によっても陰陽の調理法に分けられ、酢・甘味料・ハーブを用いる場合は陰性、塩・醤油・味噌を加える場合は陽性の調理法となります。
この分類は、調味料の主原料になっている食材の分類と同じで、陰陽2つの食材と調理法が重なり合うことで、バランスよく栄養を体の中に吸収することが可能とされています。
マクロビオティックの基本は「食」にあります。栄養豊富な食べ物を体に摂り入れることで、健康的な体づくりはもちろん、内面を整えることで心身のバランスがとれた美人を目指すこともできるでしょう。
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